ワイン愛好家必見!必要な材料や醸造工程、果皮や酵母の役割まで、赤ワインの作り方を徹底解説!

WINE

赤ワインは複雑な香りと味わいが魅力的なアルコール飲料です。しかし実は思った以上に手軽に自宅でも作ることができるのです。本記事では、赤ワインの基本的な製造工程から材料の選び方、熟成のコツまで、赤ワイン作りの全てがわかるよう丁寧に解説していきます。ワイン初心者から本格的な醸造を目指す方まで、赤ワイン作りに必要な知識がここにあります。ぜひ参考にしながら、夢の赤ワイン作りにチャレンジしてみてください。

赤ワインの作り方とは?

赤ワインを自宅で作るには、概ね以下の3つの工程が基本となります。製造工程には大まかに、(1)発酵させてアルコールを生み出す工程、(2)ゆっくりと熟成させて香り高い成分を生み出す工程、(3)醸造したワインをボトルに詰める工程の3つがあります。

いずれの工程も赤ワインならではの味わいを形成する大切なもの。材料選びから温度管理、様々な要素をコントロールしながら、美味しい赤ワインを作り上げていきます。

赤ワインの基本的な製造工程

赤ワイン作りの基本的な流れは、(1)発酵・醸造 → (2)熟成・貯蔵 → (3)ボトリングの3つの工程に分けられます。はじめに、発酵工程でアルコール発酵を起こし、次に熟成工程で香りや味わいを引き出します。最後にボトリングし完成です。

発酵・醸造工程では、洗浄と除梗したブドウを破砕し果汁を抽出。そこに酵母と栄養分を加え、アルコール発酵を促進させます。お酒になる過程で果汁中の糖分がアルコールと二酸化炭素に変わっていき、独特の香り成分も生まれます。温度管理やマセレーションなどの技術を使って、望みの味わいや品質を調整していきます。

次の熟成・貯蔵工程では、ゆっくりと時間をかけて香りと味わいを引き出していきます。この間に熟成が進みタンニンがまろやかになるなど、赤ワインならではの味わいが完成していきます。最後に清澄化し、ボトリングして出荷するか、自家消費用として保管します。

※マセレーションとは?・・・破砕したブドウ果実を果汁と一緒に静置することで、果皮や種子から香味成分や色素、タンニンを抽出する作業のことです。果皮との接触時間を調整することで、抽出成分の量をコントロールできます。

発酵・醸造

洗浄・破砕したブドウを槽に入れ、酵母と栄養塩などを加えてアルコール発酵を開始します。発酵槽の温度管理をしながら、10日~1ヶ月程度かけてゆっくりと発酵させます。この工程でアルコール分や香り成分などができあがっていきます。

熟成・貯蔵

発酵後のワインはタンクや樽に移し変え、数ヶ月~数年間かけてゆっくりと熟成させます。この間に旨味成分が増え、渋みが丸みを帯びる等、味わいが複雑化していきます。熟成法や期間を変えることで、目的の香りや味わいを実現できます。

ボトリング

最後に、清澄ろ過して酸化を防ぐために亜硫酸成分を加え、ボトル詰めしていきます。これ以降もボトル内で第二次発酵が進み味わいが進化することがあります。栓と共に適切にシーリングし、ラベルを貼って出荷・保管します。

赤ワインの製造における醸造工程の重要性

このうち特に重要なのが、微生物を利用してブドウ果汁をアルコール飲料に変える発酵・醸造工程です。ここでは酵母の働きによって果汁中の糖分がアルコールに変わっていきます。控えめな酸味と適度な渋みが生まれ、赤ワインらしい味わいの基礎が形作られます。

発酵・醸造工程で重要なことは、ブドウ由来の糖分をどの程度アルコールに変えるかを管理することです。発酵が進み過ぎるとアルコール度数が高くなり過ぎてしまいますし、温度管理が甘いと雑菌が繁殖してしまうことも。適切な条件を作り出すことが大事です。また、マセラシオンやプレスによる果皮との接触時間を調節し、溶出されるタンニンや色素の量を調整することも大切です。こうした細かい工夫が、完成した赤ワインの個性を決定づけるのです。

赤ワインの作り方で注目すべき様々な材料

赤ワインを作る上で重要な材料は、葡萄の他に砂糖や酵母、香辛料などです。発酵の控えめな進行を助ける砂糖や、豊かな香りを生み出す酵母の選び方などがポイント。材料の組み合わせ次第で、赤ワインの味わいは大きく変化します。

砂糖は発酵の程度を調整し、最終的なアルコール度数を管理する働きがあります。香り豊かな酵母を選べば、完成した赤ワインのアロマも複雑で深みのあるものに。バニラ、シナモン、クローブといった香辛料を加えることでも、赤ワインならではの香りや風味をプラスすることができます。材料によっては熟成工程で抽出される成分も変わってきます。たとえば、オーク樽を使用すれば、独特のオーク樽香が移行してきます。

このように、材料選び次第で赤ワインの個性は大きく変化します。自分好みの味わいを追求するなら材料からこだわることが、成功への近道と言えるでしょう。

赤ワインの熟成方法を解説

発酵後の赤ワインは、しっかりと熟成させることで味わいがぐんと進化します。熟成の方法や期間によって、完成した赤ワインの香りと味わいは大きく変化します。以下、詳しく解説してきます。

樽熟成やボトル熟成など赤ワインの熟成方法

赤ワインの熟成には主に樽熟成とボトル熟成の2通りの方法があります。この2つの方法を組み合わせることもあります。

項目樽熟成ボトル熟成
特徴・オーク樽などの木樽で熟成

・木樽由来成分の移行がある

・複雑な風味と穏やかな渋み

・瓶(主にガラス製)で熟成

・淡い色調を保つ

・フルーティーな香りが残る

メリット・木樽特有の香りや旨味を付加できる

・熟成効果を高められる

・フレッシュな果実の特徴を保ちやすい

・コストが低い

デメリット・コストが高い

・樽香が入りすぎるリスク有り

・熟成度合いが低い

・キャリア成長期間が短い

樽熟成は、オーク樽などの木樽の中で熟成させる方法です。樽からタンニンなどの成分が溶出してくることで、複雑な風味と穏やかな渋みを得ることができます。

一方、ボトル熟成は、瓶の中で熟成させる方法で、淡い色合いを保ちつつフルーティーな香りを保つことが特徴です。

この2つの方法をうまく組み合わせることで、木樽由来の風味とフルーティーな香りを併せ持つバランスの良いワインを作ることも可能です。熟成目的に応じて使い分けていきましょう。

熟成時間と赤ワインの味わいの関係性

熟成にかける期間は、希望する味わいによって変えていきます。例えば、フルーティーな香りを残すなら比較的短時間で、複雑な風味を得たいなら長期の熟成が必要です。

赤ワインの熟成期間としては、1年から10年以上までさまざまです。おおむね3~5年熟成させるのが一般的ですが、熟成し過ぎると渋みが強くなりすぎたり香りが薄れてしまうことも。熟成容器の種類や温度、湿度管理といった条件も熟成期間と相まって、最終的な味わいに影響します。

例えば、フレッシュな赤系果実の香りを楽しみたい場合は1~2年で収めます。レーズンやプルーン、スパイスなど、酸化による二次的な香りを楽しみたいなら5年程度がベストです。

熟成過程での変化と赤ワインの品質向上

熟成を経ることで赤ワインは大きく変化していきます。主な変化として、タンニンの減少、色調の変化、香り成分の増加があげられます。

タンニンが少しずつ減っていくことで渋みがまろやかになり、飲み口がよくなります。熟成とともにルビー色からガーネット色へと変化していきます。また、フルーティーな第一アロマだけでなく、レーズンやナッツ、スパイスなどの第二アロマも発達して複雑な香りが生まれます。

こうした変化によって渋みと酸味のバランスが整い、まろやかで奥行きのある味わいになっていきます。十分な熟成を経ることが高品質な赤ワインを生み出す秘訣といっても過言ではありません。

赤ワインの製造に必要な材料とは?

赤ワインを造るためには、赤ブドウを始めとする様々な材料が必要不可欠です。材料を選ぶ際のポイントとして大切なことがあります。

ブドウ以外の材料が赤ワインに与える影響

糖分や酸味を補助的に加えることも可能ですが、赤ワイン本来の味わいに影響しますので注意が必要です。

赤ワインを造るうえで欠かせないのが砂糖です。ブドウの糖度を調整したり、アルコールの度数をコントロールする効果があります。砂糖の量や種類によって甘さやボディ感が左右されるため、赤ワインのイメージに合わせて使い分けることが大切です。

その他にも酸味調整のためにクエン酸を利用したり、樽から抽出したオーク樽エキスを加える場合も。これらは赤ワインの基本的な味わいに少なからず影響を与えますので、過剰に使用しないよう気を付けたいです。

材料選びのポイントと赤ワインの香りへの重要性

材料の品質がそのまま赤ワインの香りと味わいの良し悪しにつながります。新鮮で良質なものを選ぶことが何より大切です。

赤ワインの香りや味わいの8~9割はブドウそのものの品質に左右されます。適度に熟した果実を使うことが基本中の基本。熟しておらず糖度が低いと薄い味わいになりがちですし、過熟気味だと煮詰めたジャムのような品薄な味わいに。収穫のタイミングが大切です。

そのほか、発酵促進効果を狙って果物を混ぜるケースも。例えば、イチゴは芳醇な香りを、ブルーベリーは色合いと香りを付与してくれます。材料の組み合わせで香りや味わいを調整できるのも醍醐味のひとつです。

材料の選び方と赤ワインの香りと味の特徴

赤ワインの香りと味の特徴は、使用する主な材料であるブドウの種類によって基本的なスタイルが定まります。しかし、そのほかに使用する材料によっても那の特徴は変化します。

例えば、軽やかで果実味の強いピノノワールをベースに、ヴァニラやオーク樽由来の風味を加えることで、複雑で深みのある香りと味わいの赤ワインに仕上げる、といった具合です。砂糖や酸味調整剤の使用量によっても味のバランスが大きく変わってきます。

様々な材料を上手くブレンドしていくことで、自分好みの芳醇な香りとバランスのよい味わいを実現できるのです。

酵母の役割を知ろう

赤ワイン製造において欠かせないのが、アルコール発酵を司る酵母の存在です。適切な酵母を選び、上手く発酵をコントロールすることが大切です。

以下、詳しく解説していきます。

赤ワイン作りにおける酵母の重要性

赤ワインの製造工程で大切なことは、果実中の糖をうまくアルコールに変える発酵を起こすこと。その発酵を担うのが酵母です。適した酵母を使わないとうまく発酵が進まず、赤ワインの出来栄えに大きな影響を与えてしまいます。

赤ワイン用の酵母には、果実由来の天然酵母と培養酵母があります。天然酵母はその年の気候条件に左右されやすく、コントロールが難しい面があります。一方、培養酵母は品質が安定していて扱いやすい反面、地域特有の個性は反映しにくいという特徴があります。用途や目的に応じてこの2つを使い分けることが多いです。

いずれにせよ、適切な発酵を起こす酵母を選ぶことが成功のカギ。添加する酵母の量や発酵温度、期間を調整することで、希望する味わいの赤ワインが完成します。

酵母の種類と赤ワインの風味への影響

赤ワイン用の酵母にはいくつかの種類があります。使用する酵母によって、完成したワインの香りや味わいは大きく変化します。例えば、果実の香りを引き立てる酵母や、複雑な香りを生み出す酵母などがあります。自分が目指す赤ワインの味わいに合わせて酵母を選ぶことが大切です。

代表的な赤ワイン用酵母としては、フルーティーな香りを生み出すRC212酵母や、バランスの取れた風味を作るD254酵母などがあります。このほかにもブドウ品種の個性を生かすD80酵母や、重厚なワインを作るRP15酵母など様々な種類が存在します。

目的に応じた酵母を選ぶことと、発酵管理がうまくできれば理想的な香りと味わいの赤ワインを仕上げることが可能です。

酵母の発酵プロセスと赤ワインの品質向上

発酵時の温度や期間も赤ワインの品質に影響します。適切な温度管理でゆっくり発酵を進めることで、フルーティーな香りやまろやかな味わいのワインを生み出すことができます。発酵プロセスを上手くコントロールするためには、酵母の性質を理解しておく必要があります。

酵母によって適温は異なりますが、概ね15~30度くらいの温度が望ましいとされます。温度が高すぎると香りの成分が揮発してしまったり、低すぎると発酵が滞ってしまうことがあります。ゆっくり静置して発酵させることで、豊かなエステルや高級アルコールを生成させ、複雑な香りや味わいのワインに仕上げることができます。温度と期間をコントロールしながら、希望するスタイルの赤ワインを追求していきましょう。

赤ワインの製造における砂糖の役割

赤ワインを造る際には適量の砂糖を加えることが大切です。添加する砂糖の量やタイミングによって赤ワインの味わいは変化します。

以下、詳しく解説していきます。

砂糖の量と赤ワインの甘さ、ボディについて

砂糖の量が多すぎると甘さが強くなったり、少なすぎると薄味になりがちです。適量を加えることがコツです。

赤ワインに適切な砂糖量は、使用するブドウの糖度と酸度によって異なりますが、目安として果汁量の5~15%が加えられます。砂糖量が多いほど気温の影響を受けにくくなり、赤ワインらしいボディ感も増していきます。一方、少なすぎると薄めのボディになりがち。ブドウそのものの味わいが活かされにくくなります。

砂糖量の調整は、発酵後に試飲しながら少しずつ行っていきます。資料との比較や造り手の経験則が必要となるため簡単ではありませんが、適切な量を見極めることができれば、バランスのよい赤ワインを完成させることができます。

砂糖添加のタイミングと赤ワインの発酵への影響

発酵前に砂糖を加えるか後から加えるかでも影響は異なります。

発酵前に砂糖を加えておくと、いわゆるシャパリゼーションという現象が起こります。これは、果実由来の香り成分が減少し、アルコール度数の高いドライな印象の赤ワインになりやすいです。一方で発酵後に砂糖を加えることで、その分果実由来のエステルやテルペンなどの香り成分を保持できます。

発酵速度にも影響します。発酵前に加えることでアルコール度数が高くなりすぎるのを防ぐ効果がある反面、なだらかな発酵曲線は期待できません。砂糖の添加タイミングで香りと酸・渋み・甘みのバランスをコントロールすることが重要です。

砂糖の種類と赤ワインの風味への影響

赤ワインに使用する砂糖には、大きく分けて果糖、ブドウ糖、ショ糖の3種類があります。添加する砂糖の種類によって、完成した赤ワインの風味は異なってきます。

果糖はブドウ由来の天然由来の糖分で、赤ワイン本来の味を生かすのに適しています。ブドウ糖は発酵を助ける効果が高い分、アルコール度数を上げることができます。ショ糖を使用するとゆるやかな甘みを持たせられます。

砂糖の種類だけでなく、添加タイミングによる影響も大きいです。例えば、発酵前に加えると果実味は抑えられますが、後から添加することで果実由来のフレーバーを残すことも可能です。

赤ワインの製造に不可欠なジュースと果皮

赤ワインには、果実のジュースと果皮から得られる成分が不可欠です。それぞれの部位に着目することで赤ワインの味わいは大きく左右されます。

赤ワインの基本となるのが果実の中に詰まった糖分や酸、アミノ酸などを含んだジュース。これを適切に抽出し、発酵させることでアルコールとなっていきます。一方で果皮には色素やタンニン、香料成分が含まれており、マセレーションによってこれらの成分が溶出されます。両方を適宜調整することが赤ワイン作りの要となるのです。

果実ジュースと果皮からくる赤ワインの複雑な味わい

ジュースと果皮双方の成分が味わいを複雑にしています。

赤ワインの複雑な味わいの要となっているのが、果実部分のジュースと果皮由来の様々な成分の存在です。ジュースからは糖分や酸などが溶出し、これが発酵してアルコールとなることで基本的な味わいが形作られます。

一方、果皮部分には色素やタンニンといった渋み成分の他にも数多くの香料成分が含まれており、こうした成分の溶出によって味わいの複雑さが増していきます。抽出の方法や条件によって様々な風味成分の移行量が変わるため、果実との接触時間を調整することが重要となります。

ジュースと果皮由来成分のバランスをとることが、複雑で奥行きのある味わいの実現につながるのです。

ジュース抽出方法と赤ワインの色合いへの影響

ジュースの抽出方法によって、赤ワインの色合いや味わいにも変化が現れます。抽出の強さを調整することで、繊細な味わいから力強い味わいまで、さまざまなスタイルの赤ワインを生み出すことができるのです。

果実を破砕して時間をかけてゆっくりとジュースを抽出する「冷浸漬」は、果実由来の様々な香り成分をジュース中に移行させます。一方、強く短時間で圧搾する「硬搾り」は色合いは濃くなるものの渋み成分が多くなる傾向にあります。

抽出方法で得られるジュースの成分組成が変わるため、造り手の意図に応じた抽出方法を選ぶことが重要です。熟練の技術が必要不可欠であるため、抽出方法の影響は非常に大きいです。

果皮の抽出方法や赤ワインのタンニンについて

赤ワインの渋みを司るタンニンは、主に果皮中の種子や皮に多く含まれています。このタンニン成分をどの程度ジュース中に抽出させるかが、赤ワインの渋みとまろやかさに大きな影響を与えます。

タンニンの抽出量を左右するのが、果皮との接触時間です。マセレーションという皮ごと果汁に浸す時間を長く取ることで、多くのタンニンが溶出されます。逆に短時間の場合は抽出量も少なくなります。温度管理も重要で、低温ほど抽出は緩やかに。様々な条件を設定することで、目的のタンニン量をジュース中に移行させることが可能となるのです。

赤ワインの作り方のまとめ

本記事では、赤ワインの作り方について基本的な流れから、材料の選び方、熟成のポイントまで詳しく解説してきました。

赤ワイン作りではまず、(1)発酵・醸造 → (2)熟成・貯蔵 → (3)ボトリングの3つの基本工程を踏みます。材料となるブドウの品質、使用する酵母の種類、熟成方法や期間の設定など、様々な要素を適切にコントロールすることが成功への鍵となります。

自家製ワインならではの楽しみ方もおすすめです。友人を招いての試飲会はもちろん、自分好みの味を追求していく過程そのものが醍醐味でもあります。ぜひ本記事を参考に、奥深い世界の赤ワイン作りにチャレンジしてみてください。

KOTA

KOTA

大学では生物学を専攻。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。尊敬する人は岡本太郎とココ・シャネル。

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大学では生物学を学び、自然への愛着が深まりました。卒業後、Web制作を独学で習得し、フリーランスの道へ。その後、ヨーロッパへの移住を夢見て海外生活をスタート。ワインとの新たな出会いに魅了され、様々な産地を巡りました。今では、ワインと共に世界中の美しい景色を訪ねる日々。音楽とアートへの情熱も忘れずに。皆さんとワインを通じて出会い、感動を分かち合えたら嬉しいです。

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